吉田 巧
マーケティング事業部 部長

吉田 巧

この仕事を選んだきっかけを教えてください。
前職で店舗内営業を行なっていた際に、おすすめしたい商品とお客様の欲しいものにズレがある事を強く感じていました。
商品を紹介する為にこのギャップを埋める必要を感じた為、アプローチ方法を試行錯誤している内に、「考えて実行する」事に楽しさを覚えた事がこの仕事を選んだきっかけです。
「マーケティング事業部」での、仕事の面白さ・難しさは?
自分が考え抜いた末にたどり着いた仮説が合っているかの検証を行ない、結果から新たな仮説を立てて次に進めていくという点に面白さを感じています。
同時に「考え続ける仕事」になる為、常に考えた視点とは違う視点からもう一度見直したり、考えの切り替えを行なう事の難しさも感じています。
例えば、ある商品は40代〜50代向けの商品として作られていたにもかかわらず、実際には20代後半~40代に売れていたというズレも珍しくありません。
この時に企業やメーカー視点だけで施策を考えていた場合、ポテンシャルのある商品でも「売れない商品」となってしまいます。
良い商品を求めている消費者へ届ける上で適切なタイミングでどちらの視点でも眺める必要があります。

また、施策を考案する上で商品、消費者、市場など、目を向ける必要がある箇所が多い為、必要な知識量も膨大なものになります。
提案内容に落とし込む為に施策の「幅」を広げる事も必要です。
その為、常に情報を収集する癖付けを意識的に行なうようにしています。

もちろん施策を行なって「ダメでした」では終われない為、施策内容と結果から「分析」を行ない、次に活かします。
分析を行なう際にもやはり様々な視点や知識、経験は必須となります。
PDCAを素早く行うことがマーケティングの面白くもあり難しくもある点かと思っています。
この仕事を始めて、一番印象に残っている出来事について無理のない範囲で教えてください。
いろいろな方の力も借りつつ考案した施策がなかなかお客様に理解されず、何度も打ち合わせを交わした事です。
考える必要がある事と合わせて、いかに相手に「わかりやすく」伝えられるかという事も大切と実感した件でした。
ズバリ、「Web広告運用」や「マーケティング」の魅力は何でしょうか。
「失敗」がない事だと思っています。
出た結果が次の成功の糧になる場合はその結果は失敗ではありません。
マーケティングにかかわらずいろんな事で通用するこの考えが仕事として成り立っているところが魅力だと思います。
最大まで成果を上げる為に心掛けていることはありますか?
常日頃から、知ったものを自分の案件や世の中の仕組みに組み込めないかを考える癖付けています。
また、挑戦できる機会があればそこに飛び込む為のちょっとした勇気を振り絞るようにしています。
一日のスケジュールを教えてください
12:00

出社
マーケティングに関する情報収集

12:30

各案件の数値データ更新・進捗確認

13:00

お客様打ち合わせ
改善案、新規施策の考案

16:00

休憩

17:00

お客様打ち合わせ
改善案、新規施策の考案

19:00

承認された施策案の実施準備および構築作業
お客様への提案資料作成

21:00

退社

休日はどんな風に過ごしていますか?

家でゲームをしたり、友人と遊びに出掛けたり、毎週様々です。
経験を増やしたいので、決まったことをするということはなく、思いつくままに行動しています。