池内 健人
取締役 事業統括本部長

池内 健人

この仕事を選んだきっかけを教えてください。
子どもの頃から自然と世の中の仕組みやビジネスの仕組みが気になる性格でした。
今思うと、この仕組みが気になるという点において、心理的に「損をしたくない」のようなことが働いていたと思います。

そこから大学生活の中で、マーケティングという言葉、これを職業にしている人たちを知り、興味を惹かれたことがきっかけです。
「事業本部」での、仕事の面白さ・難しさは?
マーケティングという仕事の面白さは、やはり自身またはメンバーから出た仮説が世の中に影響を与える瞬間です。
いい意味でも悪い意味でもお客様の企業に影響を与える可能性があるため、プレッシャーを感じる反面、やりがいや面白さも感じています。
逆に難しさの点は、影響の与え方です。
悪い方向で影響を与えるようなことがあってはいけないので、お客様の要望と自社の武器をどうミックスさせるかが難しさに直結していると感じております。

例えば、ある商品・サービスのご相談があった時にいつも感じるのが「事業者側が思うメリットとユーザーが感じるメリットには差異がある」ということです。
ユーザーへの伝え方を1つ間違えると、本当は良い商品だったものが悪く捉えられてしまう→結果的に上手く販売が促進されないといったことが発生してしまいます。

マーケティング事業部では主に「Web広告運用代行」をメイン武器とし日々業務を行なっており、良くも悪くも、広告を使った効果検証はスピードが早いので、面白さと難しさは表裏一体で、「難しくもあり、でも面白い。」
そのような仕事だと認識してます。

今現在、ユーザーにどのように影響・印象を与えているかという点と、どう影響を与えるべきかを日々お客様と協議し時にはぶつかり合い、全力でトライしていく。
このトライの繰り返しの先に、面白さと難しさ、結果というものが紐づいてくると感じております。
この仕事を始めて、一番印象に残っている出来事について無理のない範囲で教えてください。
一番印象に残っているお客様は最初に担当となった案件です。
現在も勉強を重ねる毎日ですが、プレイヤーとして右も左も分からないような状態だった頃からのお客様で、叱咤激励をいただきながらも今も継続してお付き合いしています。

設立当初からのお付き合いになりますが、今ではその繋がりからたくさんのお仕事を頂いており、お客様からはどんな案件に真剣にコミットしてくれるから、安心して任せられると仰っていただきました。

これからも初心を忘れず、案件1つ1つ真剣に向き合っていきたいと思います。
ズバリ、「Web広告運用」や「マーケティング」の魅力は何でしょうか。
マーケティングの魅力は「世の中の仕組みをより細かく理解でき、最終的には社会に何かしら貢献できること」だと思います。
使い方で良くも悪くも影響の働くマーケティングだからこそ、使い方さえ間違えなければ世の中に与える影響は計り知れないなと日々感じております。
最大まで成果を上げる為に心掛けていることはありますか?
常に心掛けているのは「お客様の会社の人間であれ」ですね。
お客様の売上を上げる強力な武器としてWeb広告があり、私たちはその使い手であるような認識です。
武器の使い方が上手くなければ、強力な力を持っていたとしても宝の持ち腐れです。
武器を上手く使いこなすためには、武器を使う先=お客様の事業や更にその先にあるユーザーニーズなどを理解する必要があると思っております。
なので、お客様の会社の人間であるくらいの気持ちでビジネスモデルの理解や商材理解を行い、その先に成果が上がるという結果がついてくると信じて業務にあたっています。

また、案件に対して全力で向き合うことで成果を最大化できると考えているので、自分の仕事は「ここからここまで」といった線引きをしないことも心掛けています。
一日のスケジュールを教えてください
13:00

出社
担当案件の進捗確認・更新及びお客様への返信など

14:00

お客様打ち合わせ

15:00

担当案件の実施案構築やお客様への返信

16:00

休憩

17:00

お客様打ち合わせ

19:00

事業部メンバー担当案件の進捗確認

20:00

各種提案書及び資料作成

22:00

退社

休日はどんな風に過ごしていますか?

休日は極端で、外で人と会うか家でゲーム等してるかのどちらかです。
今の自分ではまだ触れたことのない職業の人や、今頑張っている人たちと交流することは間接的に仕事にも繋がると思っているので、できるだけ予定は組めるように日々生きてます。