畑中 舞
メディア事業部 主任

畑中 舞

この仕事を選んだきっかけを教えてください。
以前の会社で記事を執筆するお仕事に携わったことがきっかけです。
もともとはWeb広告運用の担当をしていてメインの仕事ではなかったのですが、ライティングに触れてからどんどんハマりました。
「言い回し1つで商品の見え方も変わる」ということを知ってからは、町中にある広告看板を見てこういうキャッチコピーの方がユーザーに刺さるかも、などよく考えるようになりました。
「メディア事業部」での、仕事の面白さ・難しさは?
メディア事業部の仕事の面白さは、文章1つで読むユーザーの行動が変わる、という所です。
例えばタイトル1つの変更でもPV数が変わりますし、文章1つでもユーザーが商品を購入するか否かが変わってきます。実際にタイトルを変えただけでアクセス数が20%も向上した例や購入率が3%向上した例も。

読む人にいかに興味を持ってもらえるか、いい商品であることを知ってもらえるかを日々考えて1文1文に真剣に向き合いながら業務に当たっています。実際にメディア事業部では「ここはこういった文章にした方がいいのでは?」「良い商品だと知ってもらうにはこんなコンテンツも含めるべき」など文章1つにしても議論が飛び交っています。
また、さまざまなライティング手法も面白さの1つだと考えています。ご依頼頂く内容として、SEO記事執筆以外にも、メディアサイトの運営・ディレクション業務、マイビジネス対策、SNS運用、公式LINE運用、記事型LPの執筆、LPやサイトの構成やコピーライティングなどなど…。業務内容は多岐に渡ります。これら1つ1つ、コツやおさえるべきポイントが違うので大変な反面、面白さも感じています。

あとわたしの立場上、事業部全員の得意分野が見えるのも面白いですね。人によってはSEO記事が得意、コピーライティングが得意など様々なので。皆得意分野が違うので、お互いが学びを得ながら切磋琢磨しています。

難しいところは、商材理解です。やはり他社様のことなので分からないことも多いため、打ち合わせややり取りを重ねて商材への理解を深めることを徹底しています。
大変なことではありますが、今まで知り得なかった情報を得られることも多く楽しいです。
この仕事を始めて、一番印象に残っている出来事について無理のない範囲で教えてください。
あるサイトのローカルSEOでの順位がドンッと上がった時です。
半年ほど40~50位付近をうろちょろ…まったく上がる兆しがなかったのですが、試行錯誤を繰り返した結果、ある時一気に1ページ目に上がり、1か月後にはついに1位表示。上がらない間は胃が痛い思いをしていましたが、1位表示を見た時はかなり嬉しかったです。
ズバリ、「SEO」や「Webメディア」の魅力は何でしょうか。
自分や事業部で監修したメディアサイトを0から育て、収益を発生させたときです。
現在では0からメディアサイトを作り上げて検索エンジン上で上位表示をさせ、さらに収益化させるまでにはかなりの労力を要しますが、目標を達成した時はかなりの達成感を得られます。
最大まで成果を上げる為に心掛けていることはありますか?
市場調査・競合調査など、下調べを徹底することです。いきあたりばったりで施策を行っても99%の確率で上手くいかないと感じています。
まず始める前の下調べに一番時間を割き、関わっている事業の強みを最大限魅せるということを心がけています。
関わらせて頂く案件は、魅力的なものばかり、はじめてのものばかりで今まで知らずいたものを知る楽しさもあります。
一日のスケジュールを教えてください
9:00

出社
メール・チャットのチェックや返信

9:30

各案件進捗確認

10:00

ライティング業務

13:00

お昼休み

14:00

自社メディアサイトの確認

15:00

お客様打ち合わせ

16:00

ライティング業務

17:50

次の日のスケジュール確認

18:00

退社

休日はどんな風に過ごしていますか?

アニメ鑑賞が好きなので1日家の中でアニメを見て過ごすこともありますし、本屋さんやネットサーフィンをすることも多いです。
情報があふれる現代において、その中でも興味を引くキャッチコピーを見つけるのが楽しいです。